科目別理念
科目毎の教育理念のご案内です
数学科 |
パターン認識+合目的的な方法を選択する力=得点力
数学における問題解決能力としては二つの力が求められています。一つは分野別のパターン問題を処理できる力、そしてもう一つは、与えられた問題に対してどのような方法を選択し、組み合わせて対応するかをその場で考える力です。つまり、基本的な処理パターンが確立できているか、および、問題解決に向けてのツールの組み合わせ方を目的に応じて選択できるかどうかが試されています。 ただし、このパターン認識力とツールや手法の選択力とはまったく別のものですので、この両者を切り離しつつ、それぞれ独立させて力を養っていくことが数学の学習においては重要になってきます。各学年のカリキュラムでは、これら二つのどちらに重点をおくかのバランスを十分考慮しながら授業を構成しています。
必要性・つながりを意識する
高校数学では新しい記号や式、考え方がいくつも登場します。ただ数学を学習する上では、それら新しい記号や考え方は何のために使うのか、また、自分の既知の分野とはどんなところが似ているのかを常に意識しながら進めることが効果的です。そして、このことは前述の「合目的的な方法を選択する力」にもつながります。各分野の解説では、それらの記号によりどのような問題を解決できるかを指摘し、分野間のつながりにも言及することで、より深い理解を得られるよう努めています。
定着率を重視した復習サイクルの構築
数学に出てくる記号や式は、たとえ理解したとしても反復継続しない限り頭から消えやすい事柄です。そこで高1・2生の授業では、前回、または前々回に学んだ内容の復習プリントや一ヶ月以上前に一度学んだ分野の補助テキストを利用し、理解の定着を図っています。こうして各分野終了時に実施する小テストと併行させながら、定着度を確認するための授業と復習のサイクルを作っています。
